WRAYCAMのセットアップ方法
WRAYCAMのセットアップを解説しています。
鏡筒内径23.2mm部への取り付け
標準付属のCマウントアダプタユニバーサルタイプ(A)併用で、内径23.2mmの鏡筒に接続することが出来ます。接眼レンズの代わりに差し込んで使用することができるので、撮影用鏡筒のない単眼・双眼顕微鏡でも使用可能です。
Cマウントアダプタユニバーサルタイプのみで使用するもの
- 生物顕微鏡(BX-3500T / BX-2700T / EX-1000)
- 金属顕微鏡(BMJ-3400T / BM-3400T / BM-3400TTR)
- 位相差顕微鏡(BX-3500TPH / BX-2700TPH)
- 実体顕微鏡(SW-700TDの撮影用直筒部)
- その他(HM-20L等)
鏡筒内径30mmや30.5mm部への取り付け
標準付属のCマウントアダプタユニバーサルタイプ(A)と変換アダプタ(B)を併用すると、内径30mmの鏡筒や、内径30.5mmの鏡筒にも接続可能です。
- 30mm変換アダプタを併用するもの実体顕微鏡(SW-700TDの双眼部)
- 30.5mm/C-mount変換アダプタを併用するもの
実体顕微鏡(SW-301L / SW-302L / SW-401 / TW-531)
Cマウント部への取り付け1
Cマウントの鏡筒(C)への取り付けは、Cマウントアダプタユニバーサルタイプを介さず直接接続します。(CSマウントにも接続可能)
Cマウント部への取り付け2
縮小レンズ等の光学系の入っていないCマウントアダプタでは上図のような取付方法も可能です。標準付属のCマウントアダプタユニバーサルタイプ(A)と30.5mm/C-mount変換変換アダプタ(B)を併用します。この取付方法では、カメラをCマウントアダプタに直接取り付ける場合に比べ撮影範囲が広くなります。
(CSマウントにも接続可能)