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顕微鏡に関することや、顕微鏡には全く関係のないこと(?)など、いろんなことを綴ってみます。
顕微鏡が描いてある切手発売
日本郵政公社は平成15年(2003)年11月4日(火)より「文化人郵便切手」の販売を行っています。この文化人郵便切手のシリーズは平成4年(1992)から発行されているそうです。今年の文化人郵便切手は、歌人の斎藤茂吉と細菌学者の北里柴三郎が題材になっているのですが、北里柴三郎の切手には顕微鏡が描かれています。なんだかちょっぴりうれしくって数シート購入してしまいました。
※北里柴三郎:細菌学者。肥後生れ。ドイツに留学、コッホに師事して破傷風菌の純粋培養に成功、その毒素を証明し、また、ベーリングとともに血清療法を創始。伝染病研究所長。のち北里研究所を創設。(1852~1931)
続・顕微鏡が描いてある切手発売
またまた切手ネタです。
野口英世没後80年を記念し、アフリカにおける医学研究等を対象とする野口英世アフリカ賞が創設されたことを記念して、特殊切手「第1回 野口英世アフリカ賞記念」が発行されました。
西アフリカ・ガーナ(アクラ)の研究所勤務時代の肖像と、愛用した顕微鏡とアフリカの地図と直筆のサインの2種連刷になっています。もちろん今回も数シート購入しました(^^)
野口英世アフリカ賞は本賞は5年に1度授与されるもので、第1回授賞式は2008年5月横浜で開催されたそうです。